2017 年 5 月 12 日現在のエディタ環境

結局テキストエディタがどうなったかというと、

  • Mac OSX: CotEditor に戻った
  • Linux (Ubuntu): medit
  • Windows 10:サクラエディタ

こうなった最大の理由は、Atom の重さがだんだん気になるようになってきたから。



Mac ではそうでもなかったのだが、Linux はそもそも Mac の使い古しだからもともと厳しいし、Windows も(こちらはさほど古いマシンでもないはずなんだが)意外と重くて、日本語入力がイチイチ引っかかる(キーストロークから文字の表示までに微妙な間が空く)のが、だんだん酷くなってくるような気がした。

一方で LaTeX の方は BibTeX のコンパイルまで latexmk で一発でできるようになったので、エディタを含めて統合的な環境を用意する必要が無くなった。それなら OS ごとに最も軽くて使いやすいエディタを使えば良いわけで、Mac はすんなりもともと使っていた CotEditor。Linux は 3 種類くらい試して medit が機能的にも必要十分で使いやすいように思えた。

再び難儀したのが Windows でのエディタ選び。Web で調べて人気のありそうなやつをいくつか試してみたが、Sublime Text はエディタと日本語入力との間でフォントサイズが合わなかったのが致命的で使用を断念(原因不明)、Notepad++ は日本語テキストのワードラップがおかしい問題がどうしても解決できず、結局国産のサクラエディタに落ち着いた。インターフェイスといい見た目といい、昔の Windows のフリーウェアっぽい雰囲気がプンプンしていて印象が悪かった(というか、なかなか使おうという気にならなかった)が、割り切って使い始めたら、軽くスムースに使えるし、機能も自分にとっては必要十分だし、仕事用と割り切って使うには合理的かなという感じがしている。できれば別ウィンドウを開く機能があれば文句ないんだが。


テキストエディタを全面的に乗り換えた話

今年 1 月の転職を契機に検討を始め、昨日ようやく結論が出た。結果的に結構な長旅になったので、この辺でまとめておこうと思う。結論から書くと、Mac / Windows / Linux とも Atom に落ち着いた。



検討を始めたきっかけと検討候補

昨年まで勤めていた会社では PC へのソフトウェアのインストールが制限されていたが、1 月に転職し、現在の会社ではソフトウェアのインストールに制限がないことが分かったので、どうせなら使いやすいエディタを探して使おうと思った。
しかし、そもそも Windows のソフトウェアに全く興味がなく、Windows のエディタをほとんど知らないので、Web でいろいろ探しているうちに、どうせなら Mac と Windows 両方で使えた方がいいし、ちょうど 1 月に、大学院に置いてある古い MacBook Pro に Linux を入れたので、3 つのマシンで同じエディタが使えるといいな、などと欲も出てきた。
そして Mac / Windows / Linux に対応している無料のエディタ、というだけで候補は次の 3 つに絞られた。

  • Atom (何にも考えずに使える普通の GUI テキストエディタ)
  • Vim (20 年以上前に UNIX でプログラミングする仕事で常用してたので慣れてる)
  • Emacs (全く未経験)

ある程度使ってみないと分からないので、とりあえず 3 台に全部インストールしてしばらく使ってみることにしたが、Emacs は環境整備さえ上手くできれば LaTeX での作業が劇的に楽になるらしい、という捨てがたい魅力があったので、この時点では Emacs が本命になってた。

結論にたどり着いた経緯

先人の知恵を Web で探しまくって 3 台のマシンに Emacs と Vim をインストールして、日本語が使える状態にし、Mac と Linux に関しては YaTeX が使える状態まで持っていった。すっかり Emacs をメインにするつもりになっていたが、ここまでできたところで、Atom のプラグインで LaTeX が便利に使えるようになるらしい、という記事をたまたま見つけた。

そもそも Atom は多少カスタマイズがいろいろ出来るエディタ、という程度の認識で、LaTeX に対応してるなんて夢にも思ってなかったので、全く調べてもいなかった。
試しにやってみたらあっさり成功。最初からこれにしていれば良かった。やっぱりこういうのは変な先入観を持たず、初期段階でしっかり調査すべきだと改めて思った。

負け惜しみ

結果的には壮大な回り道をしたが、今まで使ったことのなかった Emacs を使えるようになったし(ついでに環境設定のしかたも分かったし)、Mac で Homebrew を使えるようになったし、勉強になったので、今回の長旅にかけた時間は無駄ではなかった。


Emacs 操作方法メモ

ソコソコの頻度で使う割には、なかなか頭に入らないけど CheatSheet に載ってない操作方法のメモ(必要に応じて随時更新)。




Window 10 でスリープしなくなったノートパソコンへの対処法

備忘のために、自分にしては珍しく Windows の話題など。



職場で使用している Panasonic Let’s Note(CF-SX3)は、もともと Windows 8 がプリインストールされていたマシンに Windows 10 をインストールし直したものらしいが、シャットダウンしても電源スイッチのランプが消灯しないとか、ディスプレイを閉じてもスリープしないで電源が切れる(しかも正常にシャットダウンされない)という不具合に、出張先で気づいた。

どうしたものかと思って Google 先生に訪ねたところ、解決に繋がりそうな情報を見つけたものの、本当にこれを実行してよいのかどうか確証が持てなかった。

これら 2 つのページで書かれている方法は概ね同じで、つまり Intel Management Engine Interface Driver を Windows 8 時代のバージョンにダウングレードし、これが今後 Windows Update で更新されないように設定する、というもの。しかもダウンロード元の Intel のサイトを見ると、説明の意味をほとんど理解できない上に、対応 OS に Windows 10 が入ってない。

Windows NT 4.0 以降はデバイスドライバに手を出したことがなかったので、この作業のリスクがどのくらいかも分からず、さすがにこれは実行しようかどうか迷った。しかし同じ情報が 2 つのサイトに書いてあるし、Windows 10 新規インストール用のメディアも手近にあることも確認できたので、最悪の場合インストールし直しになることも想定して実行してみたところ、無事解決。Windows でこの手の作業は久しぶりだったので、ちょっと緊張した。