黒い譜面と向き合う。

先週の演奏会は無事に終わり、今日から次回の演奏会に向けての練習が始まりましたが、来ましたよ、黒い譜面が (^_^; 。

こんなのとか。

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こんなのとか。

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まあ次回のプログラムを聞いた時から、こういう譜面が来ることは覚悟してました。オケ曲アレンジの Euph. の譜面では避けられない事態です。

先週の演奏会でも、ヴィオラかチェロから来たと思われる細かいパッセージが若干あったんですが、最近はこういうパッセージに対してイマイチ前向きになれなくなってきたことに気づき、本番当日のリハーサルでも思わず、「オレも年取ったな」とか口に出して言ってしまいました。

体力的には全然問題ないんです。むしろ以前に比べて、長く吹いても疲れにくくなりましたし、特に高音域はむしろ若かった時よりも出るようになりました(Euph.、Trb. とも)。しかし意外なところに年齢の影響が出てきたものです。こういうふうにモチベーションが変わることもあるんですね。
これからは年齢にともなうメンタリティの変化とも上手く向き合いながら、少しでも長く音楽を続けていきたいと思います。もちろん黒い譜面も言い訳せずゴリゴリ練習しますよ。