車内のスイッチがベトベトになったのを無事解消

車の窓やミラーなどのスイッチが加水分解でベトベトになっているのを何とかしたいと思って、対処法をネットでいろいろ調べたところ、漂白剤、消しゴム、メラミンスポンジ、ハンドクリームなど様々な対処法が見つかりました。

例えばこちらのサイトなど: https://yourmystar.jp/relivers/plastics-rubber-sticky/

ベトベト加減が結構ひどいので、何となく最も強力に効きそうな漂白剤でいくことにしました。

ティッシュペーパーに漂白剤を吸わせて、プラスチック部品の上にかぶせ、密着させてしばらく放置し(たぶん 15 分くらい)、ティッシュペーパーを取り除いてから雑巾で水拭きしました。

(最初は上のサイトに書いてあるようにティッシュペーパーで拭こうと思いましたが、残ったベトベトにくっついてきれいに拭き取れなかったので、濡れ雑巾でこするような感じになりました。)

結果、ベトベトしたのが見事に取れて、気持ちよくサラサラな手触りになりました。ただし、それなりに表面が削り取られたので色が薄くなったり、完全に色が落ちてしまったりしました。

こちらが作業後の写真です。もともと全部黒でしたが、ミラーのリモコンは十字部分や角が色落ちしてしまいましたし、窓の開閉スイッチも(写真では分かりにくいですが)紺色になってしまいました。一番下のウィンドウロックのボタンなど真っ白になってしまって、もはや何のボタンだか分からなくなってしまいました。

本当はこんなに削らずに済む対処法もあったのかもしれませんが、まあベトベトなままよりは全然マシなので、個人的には良かったと思います。こういう部分劣化を受け入れるのも、古い車との付き合い方だろうと思いますので。




車内脱臭その後

先日エバポレーター洗浄を実施した後、数日の間隔をあけて再び車を運転しましたが、若干臭いが残っています。

エアコンの臭いが内装に染み付いているものと思われるので、脱臭剤を使って社内脱臭を試みました。香料の入ったものは逆効果とのことなので、無香料のものを選択。

同じメーカーのもので、エアコンの気流を使って脱臭剤を社内に回すタイプのものを使ったことがありますが、今回選んだのは自然対流のみで 6 時間放置するタイプです。

夕方に噴射開始して放置し、翌日再び運転しましたが、まだ若干残っています。なかなかしぶといですが、この際徹底的に取り組みたいと思いますので、これを数回繰り返すか、他の方法も併用するか、試してみたいと思います。

車の室内臭がようやく解消した(たぶん)

ずいぶん前から車の室内がカビ臭い感じで辟易していたのですが、ようやく解消のメドが立ちました。

当初は原因がなかなか分からず、いろいろな脱臭剤などを試したのですが、どうやらエアコンが原因らしいということが分かったのが一年くらい前だったかと思います。今の車に乗り始めて 11 年目になりますが、ここまで長く同じ車を所有していたことがなかったため、このような経年劣化に関する問題をあまり知らなかったことも、原因にたどり着くのが遅れた原因のような気がします。

エアコンのエバポレーターにカビがはえているのが原因らしいのでディーラーに相談したところ、この車種(プジョー 207)はエバポレーターがかなり奥の方に取り付けられているので作業できないとのこと。某大手カー用品店にも電話で聞いてみましたが、車種を伝えたところで門前払いとなりました(車種が問題だったのか、輸入車だからできないと言われたのかは忘れました)。

どうしようかと思っていたら、輸入車のエバポレーター洗浄をやってる会社をたまたまネットで見つけました。電話して聞いてみたところ対応可能とのこと。輸入車の中でもプジョーは特に面倒らしいのですが、作業実績があるとのことでした。

本来は出張作業で対応してもらえるのですが、うちの駐車場は狭くて作業スペースがないと思われたので、本店にお邪魔して作業してもらうことにしました。

作業を予約してから作業当日までの間にエアコンフィルターを購入。正規品(Bosch 製)だと 7 千円以上するようですが、Amazon で見つけた互換品で 3,858 円(送料込み)。

作業は 2 時間程度で無事完了しました(他の車種なら 1.5 時間くらいらしい)。作業中の写真は撮りませんでしたが、助手席側から潜り込んで、薬剤を使って高圧洗浄したようです。

帰り道の運転中は従来のカビ臭さを感じなかったので、おそらく問題が解消したものと思います。

まだ確信を持てていないのは、当日の運転中はまだ薬剤のものと思われる臭いが若干残っていたからで、次に運転したときに臭いがなければ、無事解消と言えるかなと思います。

スーパーオートバックスの店員さんが 3 回驚いたタイヤ交換

今日、自分の車のタイヤ交換が完了しました。

まあ大した話ではないんですけどね。

まず最初はタイヤのサイズ(205/45 R17)に驚かれました。このサイズを揃えている銘柄は少ないそうで、高価な外国メーカーをパスしたら、国内タイヤメーカーでこのサイズがある銘柄は 4 つしかありませんでした。まさか自分の車のタイヤがそんなに特殊なサイズだとは思ってもみませんでした。

少ない選択肢の中から、店員さんと相談しながら選んだのですが、これがたまたま店に 1 セット在庫があることが分かりました。こんな普段出ないサイズのタイヤの在庫があったことに店員さんが再度驚き、ピットに予定を聞いたら、平日の夕方ということもあって空きがあったので今日いきなり交換作業可能とのこと。今度は自分が驚きました。

そういう訳でタイヤ交換をお願いしたら、現車を見た店員さんから、こんどはマニュアル車だということで驚かれてしまいました。まあ今だにマニュアル車に乗ってるのは少数派だとは思いますが、店員さんによると輸入車をマニュアルで乗る人は少ないということで、さらにレア感が増したようです。

この車を買うときは、タイヤのサイズがそんなに特殊だとは思ってなかったんですけどね。結果として結構珍しいお客さんになってしまいました。

 

なお、上の内容とは全く関係ありませんが、今回をもってゴールドメンバーになりました。