データ分析に Python が使えるときっと楽だよなー、と思い立って入れてみた時のメモなので、自分の用途のために必要な最低限のことしかやってません。
インストール作業
IPython をインストールしようと思っても公式サイト(https://ipython.org/ )に行ったら、Anaconda パッケージのインストールを強く推奨すると書かれていたので、素直に Anaconda パッケージ(4.2.0 for OSX / Python 3.5 version)をインストールした。
Pandas とか MatPlotLib とか個別にインストールしないといけないのかと思っていたら、Anaconda に全部入ってた (^_^) 。若干拍子抜け。
日本語フォントの導入
下の参考書(オライリーのやつ)を見ながらグラフの作成ができるようになったところで、グラフを画像ファイルに保存したところ、グラフの中に書き込んだ日本語の注記が表示されてないことに気づいた。Web で調べたところ MatPlotLib に日本語フォントが無いのが原因 (^_^; ということだったので、下記サイトを参考にして IPA 日本語フォントをインストールした。
http://kaisk.hatenadiary.com/entry/2015/02/15/215831
この問題について説明されているサイトはいくつもあったが、上記サイトが自分にとって最も直接的な答えをくれた。とてもありがたい。keisuke さん、ありがとうございました。
ちなみに私が使用したフォントの名称は「IPAPGothic」。
IPA フォントの入手先はこちら。 http://ipafont.ipa.go.jp/old/ipafont/download.html
参考書
とりあえず手っ取り早く理解して使えるようになるために、とても役立った本(いずれも Kindle Unlimited で購入も手っ取り早く (^_^; )
- 天田士郎「プログラミング経験者のためのPython最速入門」
- 伊藤裕一「速習 Python 3 上:プログラミングの基礎編」
- 伊藤裕一「速習 Python 3 中:オブジェクト指向編」
データ解析について詳しく勉強するための本
- Wes McKinney 著、小林儀匡、鈴木宏尚、瀬戸山雅人、滝口開資、野上大介(訳)「Pythonによるデータ分析入門 ― NumPy、pandas を使ったデータ処理」(オライリー・ジャパン)