Time Machine でのバックアップがようやく実現

MacBook 2 台のバックアップデータ置き場として NAS を導入したのですが、実は Time Machine でのバックアップがなかなかうまく行っていませんでした。

設置とともにディスク構成を RAID5 で再構成し、早速初回バックアップを試みたのですが、Mac 2 台とも、まず初回バックアップの途中でエラーになりました。

ファイルサーバーとしての接続は全く問題なく、Time Machine の設定も問題なくできるので、MAS との接続は正常にできている筈なのですが、どうしても初回バックアップが最後まで進みません。

NAS のメーカーのユーザーサポートにも問い合わせましたが、「TimeMachine は弊社製品の機能ではない」ためサポート外とのこと。

(実際には NAS のメーカーから提供されている「AppleShare パッケージ」というソフトウェアを NAS に組み込むことで Time Machine で使えるようになっているので、「弊社製品の機能ではない」と言い切られたのは釈然としませんが。)

自力でいろいろ調べてみたところ、「ESET Cyber Security Pro」の悪影響がありそうだという情報にたどり着きました。例えばこちら。
https://okwave.jp/qa/q9685688.html

こちらを含む複数のサイトで、いくつかの場所を ESET の保護対象から除外するという対処方法があったので、それも試しましたが、私の場合は MacBookPro 2 台とも、この方法では状況が改善しませんでした。やむを得ず、リアルタイムファイルシステム保護を止めてみたところ、あっさりバックアップ完了(ファイアウォールや Web/Email の保護は生かしています)。

初回バックアップはデータ量が極端に大きいので、その後の差分バックアップでは問題がなくなるのではないかと思い、初回バックアップ完了後に ESET の設定を元に戻したところ、差分バックアップ開始時にエラーとなって、初回バックアップからやり直しになってしまいました。結局、2 台ともリアルタイムファイルシステム保護を止めた状態で数日運用しており、毎日順調にバックアップが行われています。

本件に限らず、ウイルスチェックソフトなどセキュリティ対策製品がトラブルの原因になるのは、まあよくある話ではあるのですが、今回は NAS のメーカーのオプションに「ESET File Security」というパッケージが用意されているくらいなので、まさかこれが原因になるとは考えておらず、解決が遅れました。



カテゴリー: IT, Mac

DeepL は超便利なんだが個人的には若干難あり

最近 DeepL という自動翻訳が Google 翻訳より賢いと話題なので、少しずつ試しています。

自分が使ってみた印象としては、英語 –> 日本語の翻訳を行った場合に、翻訳結果の日本語が Google 翻訳よりも、より自然な日本語になっていると感じます。しかし個人的には、DeepL の良さは、翻訳の質よりもアプリケーションの使い勝手だと思います。

DeepL には Windows/macOS 用アプリがあります。これをダウンロードしてインストールすると、ホットキーで翻訳アプリを呼び出せるようになります。

Web ブラウザやテキストエディタなど任意のアプリで翻訳したいテキストを選択した状態で、Mac なら Cmd + C、Windows なら Ctrl + C を 2 回押すと、翻訳アプリが起動して、選択したテキストが自動的に入力され、翻訳結果が表示されます。これが超便利。

 

一度使うと他の翻訳ソフトを使うのがとたんに億劫になってしまうという、なかなか破壊的な便利さがあります。大昔に Windows で使っていたことがある、Babylon というイスラエル製の翻訳ソフトを思い出しました。あれも便利だったなぁ……。

 

便利なので仕事でいろいろ試してみましたが、個人的には若干難があるかなと感じました。その理由は、期待を超えて頭が良すぎる場合があることです。

例えば、「due diligence」を Merriam-Webster で検索すると、意味が次のように表示されます。

research and analysis of a company or organization done in preparation for a business transaction (such as a corporate merger or purchase of securities)

これを Google 翻訳にかけると次のようになります。

商取引(企業の合併や証券の購入など)の準備として行われた会社または組織の調査と分析

ところが DeepL ではこのように訳してくれました。

企業調査分析

 

一般的には、DeepL の翻訳結果のほうが、より賢い訳というか、高等な訳し方なのかもしれません。しかし僕はそういう仕事は求めていません。要約や意訳は自分の判断でやりたいので、機械翻訳では解釈を入れずに原文に忠実に訳してほしいんですよね。

さらに、自分の場合は、自分の英作文結果が正しいかどうかを機械翻訳でチェックするという変な使い方をしているので、原文の欠点を補ってくれる(しかも、どこを補ってくれたか分からない)のは困るのです。

 

まあ、こんな変な使い方をする人はあまりいないと思いますので、基本的にはよくできた翻訳ソフトだと思います。自分としては DeepL の頭の良さに甘えすぎないように注意しながら、いくつかの翻訳ソフトや辞書などを使い分けることになりそうです。



洗って縮む前提のジーンズ

先日久々にジーンズを買いました。

いつからか分かりませんが、恐らく 20 年以上、Levi’s の 501 というのを履いています。別にこだわりがあるという訳ではありませんが、501 の W32/L32 というサイズならウエストも長さもピッタリなので、裾を切ってもらう必要もなく、試着せずに買えるので楽なのです。

先日も、生涯で何本目か分からない 501 を地元の店で買いましたが、買うときに店の人から、持ち帰ったあとで糊を落とすように言われました。よく分からないので店の人に聞いたら、履く前に一度お湯につけて洗濯機で脱水して干す必要があるのだそうで、この糊落としによって若干縮んだあとのサイズが W32/L32 になるように出来ているとのこと。

これまでに買った 501 は、糊落としを済ませてから売られていたようです。もしかしたら、これはマニア向けのものを買ってしまったのかも知れないと思いました。

とりあえず、晴れそうな日を見計らって、言われたとおり風呂に浸けます。温度は適当ですが、普段の風呂よりぬるいくらいなので 40 度弱だろうと思います。

この後脱水して外で干し、試しに履いてみたところ、うまいこと丁度いいサイズになりました。

ただし生地がバリ硬なので、慣らすのに当分時間がかかりそうです。

後日あらためて調べてみたら、ちゃんと糊落としの作法が解説されていました。
https://www.aiirodenim.com/jeans-first-wash-2298/

私はここまで真面目にやってないので、その筋の方々から見たら甘いとか思われるかも知れませんが、まあお気楽に新しいジーンズと付き合っていきたいと思います。



Category 7 の LAN ケーブル

最近は LAN 接続も無線が主流で、ノートパソコンやプリンタ、スキャナなども LAN ポートが付いてない機種が増えてきましたが、自分の仕事場で有線での LAN 接続が必要な状況が発生したので、久しぶりに LAN ケーブルを買いに行きました。

実際に接続する機器の仕様に合わせれば Enhanced Category 5 で十分なんですが、価格差が数百円だったので、先のことを考えて(どんだけ先なんだか……)Category 7 にしておきました。

自分がネットワーク管理の仕事をしていたときの LAN ケーブルは、サーバー室の中でさえ Category 3 で、クライアント PC との接続なんて、カテゴリー表示すら無いものを使うのが普通でした。何ならオフィスのレイアウトに合わせて自分で LAN ケーブル作ってました。

こういうところでも IT の進歩というか変化というか、時代を感じます。




カテゴリー: IT

加水分解対策その 2

先日、車内の内装部品が加水分解でベタベタになったのが漂白剤で除去できたので、調子に乗って他のものにも試してみたいと思っていましたが、先日久しぶりに出張に持っていった Logicool のマウスリモコンがベタベタになっていたので、帰宅後に早速やってみました。

上の写真は処置後のものです。

対処手順は先日の車内内装部品のときと同じで、漂白剤を含むティッシュペーパーでパックするような感じですが、今回はスイッチの隙間から漂白剤が中に入ってしまうのが少々心配でした(具体的にどの程度の悪影響があるかはよく分かっていません)。

結果的には何の問題もなく使えるようになりました。恐らく漂白剤が若干入ってしまったと思いますので、しばらく流水で洗ったあとに 1 日乾燥させました。

ベトベトはほぼ気にならなくなりましたが、やはりボタンの表示が一部消えてしまいました。まあ、どっちみち使うときには、いちいち表示を見ることもないので、実用上は全く問題ありません。そういう訳で無事解消 \(^_^)/ 。




久しぶりに演劇の魅力を体感できた「アンチフィクション」

劇団 DULL-COLORED POP第 22 回本公演「アンチフィクション」を観てきました。

今回この舞台を観に行ったのは、単純に演劇を観たかったのはもちろんですが、様々な行動に制約が課される状況のなかで、いかに面白い演劇を実現していくのかという、挑戦の現場に立ち会いたかったという理由もあったように思います。

つい先日、新宿の某劇場で感染者のクラスターが発生しましたので、よりによってこんなタイミングで……と思いましたが、某劇場では主催者の感染防止策がかなり杜撰だったらしいという話もあり、そのへんはダルカラなら(というか谷さんなら)大丈夫だろうと考え、もし会場に入ったときに対策状況がひどいと思ったらチケット代を捨ててでも即座に引き返すつもりで、シアター風姿花伝に向かいました。

もちろん、それが全くの杞憂であったことは会場に着いてすぐ分かりました。入り口では非接触型体温計による検温が行われ、受付入り口には靴底の汚れを吸着するマットが置かれていました(これは私も初めて見ました)。客席は椅子が一つおきに間隔を空けて配置され、最前列も舞台前縁から 2m くらい離されていました。

また、劇場やコンサートホールではあまり空調の音が客席に聞こえないように配慮されるものですが、今回は常に空調の音が耳に入るくらい、空調を強めにかけていたと思います(私はさほど気にしませんでしたが)。それに加えて、換気のために一旦台本から離れて観客と対話する時間が設けられました。感染防止対策を徹底しなければならない状況を逆手に取って、面白い趣向だと思いました。

 

ところで、今回の演目は「作・演出・出演・照明操作・音響操作 谷賢一」となっているので、感染防止対策のために全部自分一人でやることにしたのかと思いましたが、劇場支配人との対談(下にリンクを貼りました)によると、これらを全て一人で行うという趣旨の企画書を出したのは、新型コロナウイルスの流行が問題になるより前の 1 月頃だったとの事でした。当初の企画は「作家が次々とフィクションを生み出していき、どんどん新しい幻想が生まれていく…..」というものだったと、会場で配られた「ごあいさつ」に書かれていましたが、逆にフィクションが書けなくなった作家の姿に大きく方向転換されています。

内容については、ネタバレを避けるというよりも、私の陳腐な表現力で中途半端に記述されるのは迷惑だろうと思いますので、具体的な記述は控えますが、新型コロナウイルスの影響下で全くフィクションを書けなくなって行き詰まった作家の苦悩を、私の期待や想像を遥かに超えるレベルでリアルにさらけ出した舞台でした。

 

このところ予約していたいくつかの舞台がキャンセルになってしまい、観劇からしばらく遠ざかってしまいましたが、久しぶりに他のお客さんと同じところで笑ったり、周りのお客さんの緊張感が伝わってきたり、といった小劇場ならではの雰囲気を、あらためて体感しました。

シアター風姿花伝ではこの公演に間に合うようにオンライン配信のための設備を導入したとの事なので、オンラインでもあらためて観てみようと思っています。個人的にはやはり劇場で生で観たほうが面白いだろうと思ってはいますが、別アングルのカメラから見るなど、配信ならではの面白さが発見できる可能性もありそうです。

 

【劇団公式情報】
第 22 回本公演『アンチフィクション』 http://www.dcpop.org/vol22/

【YouTube】
DULL-COLORED POP 第 22 回本公演「アンチフィクション」特別対談 vol.1 那須佐代子 × 谷賢一
https://youtu.be/zFhLd_QfWGM

同 vol. 2
https://youtu.be/GbV3GSkSm0E



車内のスイッチがベトベトになったのを無事解消

車の窓やミラーなどのスイッチが加水分解でベトベトになっているのを何とかしたいと思って、対処法をネットでいろいろ調べたところ、漂白剤、消しゴム、メラミンスポンジ、ハンドクリームなど様々な対処法が見つかりました。

例えばこちらのサイトなど: https://yourmystar.jp/relivers/plastics-rubber-sticky/

ベトベト加減が結構ひどいので、何となく最も強力に効きそうな漂白剤でいくことにしました。

ティッシュペーパーに漂白剤を吸わせて、プラスチック部品の上にかぶせ、密着させてしばらく放置し(たぶん 15 分くらい)、ティッシュペーパーを取り除いてから雑巾で水拭きしました。

(最初は上のサイトに書いてあるようにティッシュペーパーで拭こうと思いましたが、残ったベトベトにくっついてきれいに拭き取れなかったので、濡れ雑巾でこするような感じになりました。)

結果、ベトベトしたのが見事に取れて、気持ちよくサラサラな手触りになりました。ただし、それなりに表面が削り取られたので色が薄くなったり、完全に色が落ちてしまったりしました。

こちらが作業後の写真です。もともと全部黒でしたが、ミラーのリモコンは十字部分や角が色落ちしてしまいましたし、窓の開閉スイッチも(写真では分かりにくいですが)紺色になってしまいました。一番下のウィンドウロックのボタンなど真っ白になってしまって、もはや何のボタンだか分からなくなってしまいました。

本当はこんなに削らずに済む対処法もあったのかもしれませんが、まあベトベトなままよりは全然マシなので、個人的には良かったと思います。こういう部分劣化を受け入れるのも、古い車との付き合い方だろうと思いますので。




緊急事態宣言後初の Euphonium 練習

新型コロナウイルスの影響で練習場所が使えなくなって以来、しばらく練習から遠ざかっておりましたが、楽団役員の皆様の尽力のおかげで、ようやく条件付きで練習できる場所が確保できたので、久しぶりに所属楽団の練習で Euphonium を吹くことができました。

最後の練習がいつだったのか記憶が曖昧ですが、おそらく 4 ヶ月ぶりくらいだと思います。

今住んでいる場所が室内練習不可(サイレントブラスをつけても NG)だったので、せめてマウスピースでのバズィングくらいやっておけば良かったのですが、仕事など諸々慌ただしかったり、モチベーションがイマイチだったり、もともと地道に基礎練習するのが苦手だったり、様々な理由が重なって、結局何もやらずじまいでした。

(要するにやる気にならなかったってことだな。)

せめてメカ的なトラブルだけは無いようにしたかったので、楽器の丸洗いだけはやりましたが、それ以外は本当にほぼ 4 ヶ月何もしないというブランクを経験したので、音も出ないんじゃないかと思いました。

 

練習会場に着いて、従来どおり発声練習 –> バズィング –> Eb のロングトーンという入り口のルーティンをやってみたところ、意外といつもの感じで楽器が鳴ったように思います。そこから少しずつ音域を広げたり、ゆっくりリップスラーを入れたり、という感じで探りながら吹いて見ましたが、楽器の鳴り方は覚悟してたほどひどくはなかったなという印象でした。

ただ、やはり頬の筋肉が落ちているのか、音が持続しない感じで不安定でした。高音域も一発なら当たりますが、ロングトーンにすると音色や音程がぶれていきます。これはしばらく時間をかけてリハビリするつもりで取り組む必要がありそうです。

 

余談ですが、あまりに久しぶりに楽器を吹いたので、クッションをどこにつけていたか全く思い出せなくなりました。これは本来 U 字管の下に付けて腿と楽器の隙間を埋めるものですが、私は楽器と腹(または胸)との間に入れて、顔と楽器との角度を調節しやすくしています(トリガーを引いたときにチューニング管が腹にあたらないようにするためでもあります)。

以前はちょうどいい角度になるポジションを見つけてあったのですが、今日はそれがどうしても思い出せず、しかも顔の角度もよく分からなくなっていたので、あれこれ探っているうちに練習時間が終わってしまいました。

まあ、これから改めて探っていきたいと思います。




新型コロナウイルスの影響で苦境にある音楽家を支援するための、具体的な方法

ニューヨークで活動されている作曲家・ピアニストの宮嶋みぎわさんから、『【重要・ぜひシェアしてください】音楽家を具体的にヘルプする方法 手順付きで紹介します』というメールをいただきました。私自身も大いに共感するところですので、全文を転載させていただきたいと思います。

メールの中で宮嶋みぎわさんが挙げている方法は次の 4 つです。

  1. 作品を買う
  2. 応援金を送る
  3. レッスンを受ける
  4. 演奏動画を納品・オンラインコンサート・オリジナル曲を書く、などの仕事を発注する

これらの中で「3. レッスンを受ける」については、オンラインレッスンの可能性に言及されていますが、これは私自身も先日 International Euphonium Tuba Festival 2020 で他の人のオンラインレッスンを見学させていただき、意外とオンラインでもしっかり指導が受けられる可能性があると感じましたので、特にこれからはチャレンジする価値があると思います。

 

※ 読みやすさを考慮してレイアウトを若干調整させていただきました。

【以下、2020 年 7 月 6 日(JST)に受信したメール全文】

みぎわの曲書き日記 Migiwa Miyajima’s diary as a composer
【重要・ぜひシェアしてください】音楽家を具体的にヘルプする方法 手順付きで紹介します
Posted: 05 Jul 2020 09:01 PM PDT

ご存知の通り
音楽界はいまピンチです。
以下、大ピンチのNYに住む音楽家の一人として書かせていただきました!

音楽家をサポートしたい方へ
実際に収入の助けになるのは主に以下の4つです。

  1. 作品を買う 必要な気合い★ 予算1000円くらい〜
  2. 応援金を送る 必要な気合い★★ 予算はあなたの思う金額
  3. レッスンを受ける 必要な気合い★★ コロナ後オススメ度★★ 予算はピンきり
  4. 演奏動画を納品・オンラインコンサート・オリジナル曲を書く、などの仕事を発注する 必要な気合い ★★★ コロナ後オススメ度★★★ 予算はピンきり

 

※ 以上4つをファンの方にしてもらう準備がWEBSITE上で整っていない音楽家は今スグ整えてください。あなたを助けたい人がいても助けられないですよ。

 

1・作品を買う

アルバム(CDもしくはデジタル)や楽譜を
アーティストから購入する方法です。

やり方)
応援したいアーティストのサイトへ行く
→アルバムや楽譜を買う方法が載っているはずなので、そこから購入する
→英語の場合 BUY・PURCHASEなどの言葉で書いてあるものがそれにあたります

注意点)

  • SpotifyやApple musicなどの聴いているから、もういいよねという方→→→ごめんなさい、ストリーミングサービスは、ぜんぜん音楽家の利益にならないので、できれば避けて!
  • アーティストかレーベルから直接物理的にCD or デジタル・ダウンロードを買うのが通常最も利益率が高いはずです。
  • アーティストと親しい場合は最も利益率が高いものがどれか相手に直接聞くのも手です。

 

2・応援金を送る

音楽家に直接応援金を送る方法です。

やり方)
応援したいアーティストのサイトへ行く
→必ず連絡先が載っているので、そこからアーティストにメールを送り、コロナ事情を見て応援したいと思ったので応援金を送りたい、と直接言ってみましょう。

注意点)

  • 海外に送る場合などは物理的に送金手段があるかどうかを、先に調べておくと良いかと。相手が応援金嬉しい!と喜んだあとで物理的に送れないとわかったのでは、ちょっとつらい…
  • 米国のアーティストでNPO団体と仕事をしている方の場合、税金の優遇措置をうけられる場合もあるので(米国で納税している場合に限る)アーティストに問い合わせしてみましょう。

 

3・レッスンを受ける

超有名音楽家でも、なんと驚くことにほとんどの方がレッスンを受け付けています。
※特に音大が休みの時期は、有名音大で教えている先生でも時間があるので狙い目!

コロナによって
世界中の先生がオンラインレッスンをするようになり…
つ・ま・り!
世界各地のあこがれのアーティストからレッスンしてもらうチャンスです♡

これを逃す手はないぞ〜〜!

※ 私は初心者だからムリ…などと決めてしまうのは日本人の悪い癖。自分のレベルを正直に伝えて、レッスンがうけられるか聴いてみましょう。ほとんどの方が初心者のレッスンも受け付けていますよ!

やり方)
応援したいアーティストのサイトへ行く
→レッスンについての情報がある場合はそこから問い合わせ

→レッスン情報がない場合でも、連絡先からレッスンをしてもらうことはできますか、と伝えてみる。その時に「何を勉強したいか」「何がゴールか」「なぜその音楽家に教わりたいのか」を添えると更にGOOD!

注意点)

  • レッスン代金と支払い方を聞くのを忘れないように!外国の場合日本から物理的に支払えない場合もありますぞ。

 

4・演奏動画を納品・オリジナル曲を書く、などの仕事を発注する

<<コロナ後ライフに最オススメ!>>>

音楽界は今まで
極めて閉じられた世界でした。

音楽家に仕事を依頼するのは
音楽業界人だけでしたからね…

 

でもそれが、コロナで変わりつつあり
音楽家もあたまが柔らかくなっているので

今までになかったような
クリエイティブな注文を
アーティストにお願いすることが可能です。

  • 結婚式に華を添えたい→→→憧れのアーティストとオンラインでつないで、アーティストの生演奏を結婚式中に流しちゃおう!
  • 転職する上司にびっくりするプレゼントを送りたい→→→上司が好きなアーティストにギター伴奏をしてもらって動画納品してもらい、それに部下全員が合唱を付けて動画をプレゼント
  • 親友の誕生日に世界で一つのプレゼントを送りたい→→→親友が好きな曲を私がピアノで弾けるレベルにプロの編曲家にアレンジしてもらって、練習して・演奏動画を撮って・誕生日に送ろう!
  • 会社のWEBSITEで憧れのサックス奏者の演奏BGMに使いたい→→→自宅で高精度な録音ができる環境をコロナ中に整えた音楽家はたくさんいます。自宅から録音して送ってくれるはずです

どうですか
わくわくしませんか?!
コロナは大変ですが、音楽界はこんなに変わったんです。
これを利用しない手はありません!

やり方)
応援したいアーティストのサイトへ行く
→必ず連絡先が載っているので、そこからアーティストにメールを送り、どんなことを依頼したいか、正直に言ってみましょう!

注意点)

  • どのくらいの予算が必要か、必ず聴いてください。超ピンきりなので、聞かずに進めておくと、後でエラい金額を請求される場合があります汗
  • 逆に低すぎると思う金額を提示された場合は、どうぞ上げてあげてください…素晴らしいのに高い値段を言えない音楽家も多いものなのですよ…

 

以上、音楽界内部をよく知る音楽家本人から
音楽家をヘルプする方法でした!

是非トライしてみていただけたら嬉しいです!

ちなみに・・

  • お財布の状況が許さない場合は、SNSなどに思いきって、応援している旨のコメントを残してみてください。お返事ができない場合でもほとんどの場合本人がそれを読んでいて、喜んでいるものですよ!

(この写真の掲載場所: https://1.bp.blogspot.com/-amw6G-q2rco/XwKd4gzOh9I/AAAAAAAAkfQ/ch6cd_TLtiUmvWiC_UX_I6psJQ8Cg8TPACLcBGAsYHQ/s1600/MigF.jpg

私は元気です(#^-^#)!いつかまた皆さんの前で演奏するからね♪
写真はマンハッタンの名所「バードランド・ジャズ・クラブ」で演奏したときのもの

追伸)
私が住んでいるNYでは、音楽家の生活が本当に危なくなっています。どれだけの数が家賃も物価も高いNYとその近郊で生き残っていけるのか、極めて怪しい状況。音楽が好き!という方には、是非積極的に音楽家を応援していただき、音楽が生き残るよう一緒に戦っていただければ幸いです。

●演奏が収入のメインだった人たちは・・・ブロードウェイ・カーネギーホール・リンカーンセンターもMetオペラも年内クローズが公式に発表されて、特別失業保険が今月末で終わったら、おそらく収入がゼロになります!

●音楽学校等で教えている人も、ほとんどが授業1コマずつ契約の講師なので、夏休みになったら収入がゼロです。

音楽家だけでなく、ダンサー・女優俳優・大道具小道具かつらなどの美術家たち・機械じかけのシステムを動かす専門家・照明音声など専門スタッフ・接客スタッフから事務方まで、関わっている方々の数は数え切れないのですが、私は音楽家の生活しかわからないので、音楽家の話しかここではできないことをお詫びさせてください…。

 

【転載は以上です】

自宅に RAID5 導入

主に MacBook Pro 2 台のバックアップのために NAS(IO-DATA HDL4-X8)を導入。

ディスク構成のデフォルトは IO-DATA 独自の「拡張ボリューム方式」でしたが、信頼性最重要という訳でもなく、かつ拡張ボリューム方式だと実質的に使える容量の面で不利なので、RAID5 に変更しました。

まず最初に拡張ボリューム方式から RAID5 への再構成に 6 時間半かかりました。現在 2 台の MacBook Pro から同時にバックアップ作成中ですが、WiFi 経由ということもあって当分かかりそうです…..。

カテゴリー: IT, Mac

SC 相模原 2020 シーズン初勝利

開幕戦に続いて今日の対藤枝戦を DAZN にて観戦。

ちょっと点の取られ方がナニだった感じもありますが、ともあれ 3 点取ってアウェイで勝てたのは良かったと思います。

松田選手がプロ初ゴールということで、おめでとうございます (^_^) 。

全く知らない選手でしたが、開幕戦での動きを見て、面白い選手だと思って期待していたので、ゴールを決めてくれてよかったと思いました。

 

3 年連続 FIVE STAR SPONSOR でありながら、実は選手の顔ぶれをよく分かってないのですが、実況によると今日のスタメンは新加入の選手が多かったそうです。昨シーズンのメンバーをよく知るサポーターの皆様にとっては、もしかしたら全く別物のチームになってしまったという感じもあったかもしれませんが、私は昨シーズンのメンバーを上米良選手くらいしか知らないので、今のメンバーが活躍してくれることしか考えておりません。

次節はたぶん予定があるので生では観られないのですが、ホームゲームで観客も入るらしいので、面白い試合になることを期待したいと思います。