V-Strom 250 SX のドライブレコーダー用カメラのために結局のぞき窓設置

V-Strom 250 SX のドライブレコーダー用カメラのために結局のぞき窓設置

以前にドライブレコーダーのカメラ位置をウィンドスクリーンの後ろに移しましたが、やはり光の筋が多いのは良くないかなと思い直し、ウィンドスクリーンに穴をあけてカメラを通すことにしました。

まず失敗したときに備えてウィンドスクリーンの予備を調達。純正部品を 6,000 円(消費税別)で取り寄せました。

次にヨドバシの模型売場でルーターを調達。こういうものを使うのは初めてでしたが、ウィンドスクリーンは一般的な模型素材より硬いだろうと思い、「ダイヤモンドの次に硬度が高く、耐摩耗性に優れています」という売り文句を信じてジルコニアビットも購入しました。

道具が揃ったところで位置合わせ。スクリーンよりもカメラを前に若干突き出す必要があるため、その分だけ取り付け位置が下がることを見込んだ場所で、マスキングテープを貼ります。

穴あけ作業は、まずホットナイフ(というかハンダこて)で大まかに穴を開けてから、ルーターで形を整えるという流れ。難しくはありませんでしたが、やはりルーターでの切削に時間がかかりました。

取り付けた状況はこのようになりました。

実際に走ってみて、撮影された動画を確認しましたが、夜間でも対向車のヘッドライトなどで光の筋が伸びることもなく、鮮明な画像になりました(当たり前)。とても満足のいく結果になりましたが、カメラを前にずらしたことで、取り付け部の接触面積が小さくなったのが若干の不安材料になりました。長距離ツーリングの時には念のために両面テープを持っていこうと思っています。

V-Strom 250 SX のドライブレコーダー用カメラにシュラウド自作

V-Strom 250 SX を 2025 年 11 月に中古で購入し、12 月に納車されましたが、納車当初からドライブレコーダーのカメラが懸案となっていました。

ドライブレコーダーは購入時に販売店に頼んで取り付けてもらったのですが、適当な取付位置が見つからず、販売店さんと相談した結果、クチバシの上に貼ることにしました。

他の皆さんはどうしているのかとネットで調べたところ、ウインカーかクチバシの下に付けていた例が見つかりました。これらについても販売店さんと検討しましたが、ウインカーは振動が大きくなるので NG、クチバシの下だとフロントサスが沈んだ時にフェンダーに当たる可能性が懸念されました。

(そんなにハードな走行をすることは想定していませんが、段差を越える時や、それこそ衝突直前のフルブレーキングなどを考えると、かなり深く沈む可能性も無くは無いかなと。)

スクリーンの手前に付けることも考えましたが、これだと光の向きによっては反射で真っ白に飛んでしまう場合があるので、お勧めしないとの事でした。そういう訳で、販売店さんと熟慮の末、やむなくクチバシの上に貼ることにし、この形で納車されました。

まあ、自分が乗っている間は見えないので気にならないのですが、降りるとやっぱり目につくんですよね。そういう訳で、スクリーンの手前に取り付けて、後ろや横からの光が反射しないよう、囲いを作ることにしました。

完成品がこちら。5mm 厚のウレタンフォームを接着剤で貼り合わせたもので、取り付けは結束バンドで作った輪をスクリーン取り付け金具に挟むようにしています。

(別の理由でデイトナのスクリーンオフセットブラケットを付けてありますが、これが無くても今回の工作には恐らく影響ないと思います。)

制作にあたっては、厚紙で型紙を作って採寸し、これに合わせてウレタンフォームを切り貼りしました。

接着剤がハミ出した部分が若干美しくないですが、私の工作技術ではこれが限界なので許容しています。上手い人ならもっときれいに作れると思います。というか、どこかのメーカーからこういうパーツを作ってもらいたいと思いますし、何ならバイクメーカー側が、ドライブレコーダーを組み込む前提で車体やカウルなどのデザインをしてくれると、こういう苦労も減ると思います。

取り付け後に走行テストしてみましたが、カメラの画角も遮っておらず、良さげな感じです。ただし夜間走行時には他車のヘッドライトや街灯などによる光の筋が目立ちます。スクリーンを中性洗剤で洗ってみましたが、状況は改善されないので、恐らく目に見えないような細かい傷(?)の影響なのだろうと思います。

そういう訳で、自分としては満足のいく形になりましたが、この形にたどり着く前の失敗作も晒しておきたいと思います。

私自身はこのような工作が得意ではないし、3D プリンターで作るようなノウハウもありません。そこで、あり合わせのもので何とかならないかと思い、最初に考えたのは雨どいの部品でした。

ちょうどいい大きさのものが見つかり、良さげな形に加工できました。車体やスクリーンに傷がつかないようにウレタンフォームを貼りましたが、柔らかいウレタンフォームを丸く切るのが難しく、なかなか雑な見た目に…..

また、これを固定する方法についても良いアイデアを思いつきませんでした。どうしようかと思っていたところ、傷付き防止のために買ったウレタンフォームで箱を作ってしまえば良いのでは? と思いたちました。箱型ならばウレタンフォームの加工も直線的なので楽です。しかも、箱型にするならばスクリーン取り付け部の幅に合わせて作れば、固定も楽になります。そのような考えから、前述のような形が実現しました。

映り具合は今のところ問題無さそうですが、横や後ろから強い光が当たった場合に問題ないかどうかは、まだ確認出来ていません。当分は乗るたびにドライブレコーダーの画像を確認する日々が続きそうです。