通話だけに使うには明らかにオーバースペックなスマートフォンを唐突に入手して 1 日経ちました。今のところ、とりあえず荷物が少し重くなったことと、micro USB ケーブルを持ち歩く必要がなくなったという程度の変化しかありません。
スマートフォン購入翌日にワイモバイルの店頭で電話帳データの移行も完了。スマフォどうしの移行ならケーブル一本でできるらしいのですが、元がガラケーなので若干面倒で、次のような手順が必要でした。
- 店頭にある端末で、赤外線通信で電話帳データを抜き出して、「My Softbank」のサイトにアップロードする。
- 自分のスマートフォンに「あんしんバックアップ」というアプリをインストールする。
- 「あんしんバックアップ」で「My Softbank」にログインして、電話帳データをダウンロードする。
(以上はワイモバイル –> ソフトバンクというグループ内での移行だったので、もし移行先がドコモや au だと若干手順が変わると思います。)
ともあれ、無事に電話帳データも移行できたので、電話として使うことについては問題なくなりました。
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実際に「スマートフォン」として使用している iPhone 6s よりもスペックの高いマシンを、通話のためだけに使うのは若干の罪悪感を感じるので、通信を伴わない用途には多少使っていこうかと思い始めました(細かいことを言えばアプリ内広告などで多少の通信は発生しますが)。
最初に思いついたのは電卓(OS 純正アプリで十分)、その次にチューナーとメトロノームのアプリ(iPhone で使っているものと同じもの)を入れました。
チューナーアプリについては、ついでなのでもっと使い勝手が良いものがないかと思って物色したら、BOSS のチューナーがありました。
(デザインは 2 種類選べます。)
面白くていいなと思いましたが、表示が若干見づらいのと、基準音を A しか出せないので、ネタとしては面白いけど不採用。結局これまで使っていたものに落ち着きました。
あと OS 純正の時計アプリだと目覚まし時計として使うには少々物足りないので、強力目覚まし時計アプリを入手。元号早見表も入れました。
これからも通信量を極力増やさない前提で、多少は使いみちを広げていこうかと思います。その方が iPhone のバッテリー消耗を多少は緩和できるかも知れませんので。