安東京平先生の Euphonium レッスン受講

かつて自分の所属団体でソリストとしてゲスト出演していただいて以来、いつかレッスンをお願いしたいと思っていたが、先生もいろいろお忙しく、2 ヶ月前に日程を仮押さえしていただいて、前日にようやくレッスン開始時刻決定 (^_^; というギリギリの日程調整で個人レッスンが実現した。

自分が先に会場入りさせていただいてウォームアップした後、正味一時間のレッスンとなったが、楽器を吹いた時間はたぶん合計で 5 分未満で (^_^; 、あとはひたすら相談と、呼吸法の練習。これは先生の手抜きとか、雑談ばっかりしていたという話ではなく、私からの相談が多かったからで、レッスンというようりは人生相談みたいな時間になったが、とても密度の濃い時間だったと思う。

最初にスケールを少し吹いてみたところで、最初に先生から指摘されたのは、息の量が足りないのではないかということ。これについてはブレスの方法を変えることと、ブレスを深くすることの両方が必要というアドバイスをいただいた。

  • ブレスの方法については、この時のレッスンで便宜上「Tuba 用ブレス」と呼んだ方法と「Trombone 用ブレス」と呼んだ方法をうまく使い分けたり、組み合わせて使う方法を練習する。
  • ブレスの量については、12拍かけてゆっくり吸い、12拍かけてゆっくり吐く練習を繰り返し行う(これが結構キツい)。
  • このような練習を続けて、楽器をしっかり満たす(けど溢れないくらいの)息の量をつかむ。

また音色については、自分で吹いている時にどのような音が出ているかは分からないので、次のような意識でしばらくやってみることにした。

  • 演奏中に自分の耳に入る音(たぶんベルの手前側から出ている音)の音色はアテにしない。
  • U 字管を鳴らすイメージを持つ。
  • ヴィブラートを極端にゆっくりやって、楽器が最も響くポイントを探ってみる。

レッスンを受けたからといって急に上手くなる訳ではないが、今後に繋がるアドバイスをたくさんいただけて良かった。

録音するのを忘れたのが返す返すも残念。

黒い譜面と向き合う。

先週の演奏会は無事に終わり、今日から次回の演奏会に向けての練習が始まりましたが、来ましたよ、黒い譜面が (^_^; 。

こんなのとか。

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こんなのとか。

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まあ次回のプログラムを聞いた時から、こういう譜面が来ることは覚悟してました。オケ曲アレンジの Euph. の譜面では避けられない事態です。

先週の演奏会でも、ヴィオラかチェロから来たと思われる細かいパッセージが若干あったんですが、最近はこういうパッセージに対してイマイチ前向きになれなくなってきたことに気づき、本番当日のリハーサルでも思わず、「オレも年取ったな」とか口に出して言ってしまいました。

体力的には全然問題ないんです。むしろ以前に比べて、長く吹いても疲れにくくなりましたし、特に高音域はむしろ若かった時よりも出るようになりました(Euph.、Trb. とも)。しかし意外なところに年齢の影響が出てきたものです。こういうふうにモチベーションが変わることもあるんですね。
これからは年齢にともなうメンタリティの変化とも上手く向き合いながら、少しでも長く音楽を続けていきたいと思います。もちろん黒い譜面も言い訳せずゴリゴリ練習しますよ。