毎年 6 月にアトランタで開催される International Euphonium Tuba Festival (IET)が、2020 年は新型コロナウィルスの影響でオンライン開催となったことを聞きました。
公式サイトは下記リンク先にあります。
https://ietfestival.com/index.html
日本語による案内サイトもできました。下記リンク先にあります。
https://peraichi.com/landing_pages/view/iet2020j
期間は 6 月 14 日(日)から 20 日(土)までの一週間です(ただし米国東部時間基準)。
参加費は $350 です。アマチュアにとっては(つまり趣味のためにかける金額としては)高いといえば高いし、米国への渡航滞在費がかからないから安いという考え方もできるし、微妙なところではあります。
私は新型コロナウィルスの影響で、自分が出る予定だった演奏会が 6 つ、ステマネやる予定だった演奏会が 2 つ、お祭り的なイベントが 1 つキャンセルとなり、かつ所属団体全てが未だに練習休止中という状況で、すっかり欲求不満がたまっていたので、半ば腹いせのようなノリで申し込みました。
とは言っても、実はプログラムの内容やスケジュールが、6 月 3 日の時点でまだ発表されていません(参加されるアーティストの方々のお名前はサイトに掲載されています)。非公式情報では三浦徹先生が Braian Bowman 先生と対談されるという話もあるのですが、どの日の何時からなのかはまだ分かりません。
基本的にプログラムは日本時間の夜中から早朝なので、いつ徹夜するかを早めに決めて、それに合わせて昼間の仕事のスケジュールを決めたいところなのですが…..。
まあ私の場合は個別レッスンなどに申し込んでいるわけではなく(しばらく吹いてないのでレッスンなど受けられる状況ではございませんので)、基本的には話や演奏を聴くだけですので、さほど準備もいらないですし、当日の録画がアーカイブされて後からでも視聴できるようになるということなので、可能な範囲でお気楽に参加するという事でもいいかなと思っています。ウォームアップセッションの時くらいはカラオケボックス予約しようかな、と思わなくもないですが。
このような音楽関係のフェスティバルに参加するのは初めてなので、どういう展開になるのかよく分からないという部分もありますが、まあ何事も経験だと思って参加してみようと思っています。
もしご興味とお時間がありましたら、ご参加をご検討いただければと思います。